CONTAX Makro-Planar T* 100mm F2.8
ベランダから見える木蓮を、毎日撮り続けています。
ハゲハゲの枯れ木から芽がが出たと思ったら、
あっという間に花が咲き、
瞬く間に散っていきました。
そしてまた新芽を出して
今度はあっという間に新緑から
深緑の葉っぱへと成長していきます。
花ばかり見てしまいがちだけど、
こうして写真に撮ると、
どの過程も生命力に溢れていて魅力的。
今は新緑からやや濃いめの大きな葉っぱに成長した頃です。
雨上がりは葉が水を弾き、水滴がコロンと丸まって
宝石のように輝くのが素敵です。
こういうシーンでは、マクロレンズが断然楽しいです。
私が使っているのはCONTAX Makro-Planar T* 100mm F2.8というレンズ。
チャンプカメラさんで5万円ほどで手に入れました。
大きくて重く、ピントを合わせるのにグリグリ回さないといけないので
なかなか持ち出すのは面倒ではありますが、
その描写はカリッとしつつもエモーショナルで、とても好み。
雨上がりは、決まってこのレンズを持ち出します。
梅雨の時期さえ楽しいレンズです。