お家の花写真に飽きたら。。。

家に花を飾って、部屋の雰囲気ごとステキに切り取る。
暮らしの花写真は、記録にもなるし、気持ちも華やぐし、
おまけに撮影の練習にもなるので良いですよね。

でも、気に入っている場所はいつも決まっていて、
飾る花も似たような雰囲気ばかり。
良い光の入る場所、好きな花が同じだと、どうしても似た写真ばかりになってしまい、
ちょっと飽きてきてしまいがちではないでしょうか。

はい、私も飽きてきています!

ちょっとマンネリを感じたら。。。
・いつもは買わない花を買ってみる
・家にあるライトを使って、ライティングしてみる

この2つを試してみるといいですよ。
そこで、普段なら絶対に買わないキャベツの葉のようなアンスリウムを買ってみました。
さらに、普段はあまりやったことがない、
「めちゃめちゃアンダーで、ちょっとだけ光を当てる」という光に挑戦。
難しいライティングではなく、LEDライトを手で持って
アンスリウムが綺麗に見える位置を探して当てながら、
セルフタイマー5秒でシャッターを切るだけです。

設定は、F5.6、シャッター速度1/80秒、ISO100。
50mmの単焦点レンズに、NiSiクローズアップレンズをつけて寄っています。
シャッター速度が遅くブレやすいのと、ピント面が浅くてすぐに外れてしまうので、
三脚を使って慎重に。

こういう感じ、ヨーロッパの油絵のようで、しっとりして良いですね!
LEDが1つあると、簡単に被写体を浮き上がらせることができます。

裏側からLEDライトを当ててディテールがわかるように。

横向きに回転させてみました。

こちらは、道端に咲いて強烈なフェロモンを撒き散らす白ゆり。柱頭から蜜が垂れています。花をマクロで撮ると、想像以上にセクシーです。

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