もくもく雲は順光で撮る

絵に描いたような、もくもくとした雲が出たとき、
ルネ・マグリットの絵画を思い出します。

こういうシーンを絵画のように切り取るには、
順光で撮ることが条件!


下の2枚の写真は、同じ位置から、スマホで順光・逆光で撮影したものです。
順光は色が鮮やかに出て絵具で塗ったように、逆光は陰影が出てドラマチックになっているのが分かります。

あとは、雲のバランス。良い形の雲が中央に来るように構図を整えます。
下の地面は入れず、建物の上だけを入れると、現実離れした絵画的な写真になります。

スマホだからこそ、構図に集中!
ビンテージやフィルムっぽいフィルターをかけて、好みの青空に

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です