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晴れた日のダリアは順光でのっぺり撮る

  • 2021年10月19日

バラ園やダリア園など、花がいっぱい咲いている場所に行くと、
どこを撮っても綺麗なので、なんとなくパシャリ、背景をぼかしてパシャリ、アップでパシャリ、と
「花に撮らされてしまう」ことになりがちです。

後から見返してみると、なんだか花だらけでゴチャゴチャしている…….
被写体が「どう撮っても絵になる」ほど、「撮らされない」ように
しっかりイメージを持っておくことが大切なのかな、と思います。
例えば…..

A 花びらが透けたドラマチックな感じ
B 花の色が鮮やかでテキスタイルのような感じ
C ふんわり柔らかく優しい感じ


この3つのパターンは、それぞれ適した花と光が異なります。

Aは、コスモスなど光に透ける薄い花びらの花を選び、晴れの日に逆光で撮る。
Bは、ダリアや菊など光に透けない密度のある花を選び、晴れの日に順光で撮る。
Cは、柔らかい光が似合う花で、日陰や曇り・小雨など明暗差が少ない光を選ぶ。

といった具合です。

先日、よく晴れた日にダリアを撮りに行ったのですが、どうも逆光で撮る気がせず、すべて順光で撮影しました。
なぜなら、光を背にしてしまうと、こんもりしたダリアが完全に影になってしまうからです。
太陽の光をストロボに見立て、花に正面から太陽光が当たるようにして撮影しました。

Bのパターンですね。

雲の形が良い時などは、順光で撮影するとカラフルで華やかな花が撮れます。

A  逆光に適した薄い花びら
B 光を透過しないもっちりした花は、順光をスポットライト的に使って
C 雨の日ならコントラストの低い柔らかい写真が撮れる



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